ロングライフクーラントの交換作業時に便利なライル(Lisle)のスピルフリーファンネル。 付属のジョイントを組み合わせることでほとんどの車種に装着が可能である。また,漏斗の容量が十分大きく,エア抜きをしながら,他の作業が並行して行えるのも,魅力の一つである。 … [Read more...] about ライル(Lisle)スピルフリーファンネル改
SST
KTCダイヤル型トルクレンチ CMD072
70N・mまでの比較的低トルクで使用しているトルクレンチが写真の KTC CMD072 である。 MADE in USA の印字が誇らしげで,スナップオン傘下の米国CDI社との業務提携品と聞いたことがあるが未確認。 ダイヤル型トルクレンチの特徴は,締め付け力を解除した後も,置針(青い針)が最大トルクを示してくれることと,安価なビーム型と比較して主針のストロークが大きく,視認性に優れていること。 また,締め付け力が連続的に確認できるので,プリセット型のように設定トルクに至るまでのちょっとした不安感がない。 … [Read more...] about KTCダイヤル型トルクレンチ CMD072
スズキ純正SST(燃料パイプ配管継手離脱用 ディスコネクトツール)
組み立ての容易さから、ワンタッチの燃料ライン継手が主流だ。 ただし、離脱の際は外部からプラスチックのロックを解除する必要があり、汎用の離脱ツールが幾種類か販売されている(写真右上端のライル製とスナップオン製)。 いずれの汎用具も挿入深さが不足気味で気持ちよく離脱できることは少ない。そこでメーカー指定の純正工具はどうなのかと取り寄せたのが写真中央のSST。 価格は110円と極めてリーズナブルで、こんなことなら早く気がつけばよかったと感じるとともに、メーカー純正SSTを作業困難の都度、検索してみる価値はありそうだ。 専用設計だけあって汎用より使い心地はよく、おそらく他メーカーの同様の継手の離脱にも使えるのだろう。 ↓汎用品にはこのようなベントタイプもある … [Read more...] about スズキ純正SST(燃料パイプ配管継手離脱用 ディスコネクトツール)
PBタイヤレバー (PB 6675-9-170CN)
例えばスーパーカブなど、チューブタイプのタイヤも日常作業にはあって、無論タイヤレバーによる手組みだ。 そんなタイヤレバーもこういったスプーン形状になると使いやすさがまるで違うから、昔ながらのタイヤレバーはもう使う気にならなくなる。 3本必要との向きもあるようだが、たいていの場合は2本で順調よく仕事が捗る。 リムプロテクターと併用して小型バイクのタイヤ交換などにも活躍するだろう。 PB SWISS TOOL タイヤレバー 6675-9-170CN … [Read more...] about PBタイヤレバー (PB 6675-9-170CN)
アサヒゲージボタルの校正(タイヤエアゲージ 旭産業 AG-8006-2)
週末に高速道路通行料金を1000円一律にするという施策が始まってしばらく経過した。 平日を主に肝心のビジネスが動くというのに、遊び主体の末端消費者を一時的に動かしても継続的な景気対策にならないのでは。各地大渋滞の末、税金が膨大な量のCO2に化けただけのことである。 他所でCO2削減に費やした地道な努力が一気に吹き飛んでしまうほどの排出量になるのではないか。 同じ税金を使うなら公共交通料金の値下げや、百歩譲って物流を担うトラック輸送のための高速料金値下げなどを実施するのが利巧といえる。 定額給付金然り、問題点を把握せずした末端消費者向けの対策にまともな対策などありえないのである。 さて、写真のアサヒゲージボタル。 … [Read more...] about アサヒゲージボタルの校正(タイヤエアゲージ 旭産業 AG-8006-2)
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