スナップオン(ブルーポイント)のラックエンドレンチは、ギアの食い込みを利用するため、レンチを掛ける2面の形状が無いタイプの丸い形状のラックエンドも緩めることができる。 【USA在庫あり】 スナップオン Snap-on ブルーポイント 多目的 ラック レンチ WW500 HD店価格:14,016円(税込、送料別) … [Read more...] about ブルーポイント ラックエンドレンチ WW500 スナップオン扱い
シャシー
輸入車用リアブレーキピストンツール
国産車では最近見かけなくなったパーキングブレーキ機構内臓キャリパ。 ブレーキパッドの交換時、ピストンは捩りながら押し戻す必要がある。国産のそれは、ピストン端面の凹凸形状に合致するアダプタをセットして単に時計回りに捻ればよい。 輸入車の4輪ディスクブレーキ車はまだ主流の同機構。 キャリパピストンは国産とは違い与圧が必要なものがほとんどだ。 押し戻す方向にピストンを押さえつけないと、空回りして全く戻らない。 そこでこの特殊工具。 キャリパ内にセットして圧力をかけつつピストンを捩じ込めるようデザインされている(写真はアルファロメオ用)。 【2000円引きクーポン配布中】ブレーキキャリパーツールセット 21pcs ブレーキパッド交換 [ユニバーサルディスクブレーキキャリパーツールセット … [Read more...] about 輸入車用リアブレーキピストンツール
PBタイヤレバー (PB 6675-9-170CN)
例えばスーパーカブなど、チューブタイプのタイヤも日常作業にはあって、無論タイヤレバーによる手組みだ。 そんなタイヤレバーもこういったスプーン形状になると使いやすさがまるで違うから、昔ながらのタイヤレバーはもう使う気にならなくなる。 3本必要との向きもあるようだが、たいていの場合は2本で順調よく仕事が捗る。 リムプロテクターと併用して小型バイクのタイヤ交換などにも活躍するだろう。 PB SWISS TOOL タイヤレバー 6675-9-170CN … [Read more...] about PBタイヤレバー (PB 6675-9-170CN)
フレアーナット修正ツール(ブレーキパイプ修理)
ブレーキホースの交換時、フレアナットを緩めようにも異常に固いものがある(特にトヨタ車)。 やっとの思いで締結が解けて緩めていくが、ある箇所から感触が重くなるのだ。フレア部がオーバートルクで広がってしまっている場合の典型的な状況である。 ブレーキホース側のネジを半ば潰す感じでなんとかフレアナット部を取り外しても、見事に広がった先端部は、新しいブレーキホースの雌ネジには到底挿入できない。この広がったフレアナットを修正するのが、写真の割ダイスである。 使い方はフレアナットのネジ部に装着し、緩めていけば広がった部分に雄ネジを切ってくれるというもの。 これがなかった頃は、広がった部分をヤスリで削って対処していたが、時間がかかるのなんの。持っていて本当によかったと思えるSSTの一つである。 ↓こちらはハスコーの修正ツール ■HASC … [Read more...] about フレアーナット修正ツール(ブレーキパイプ修理)
KTC光軸調整レンチ AMLB8(応用編)
KTCの光軸調整専用レンチ AMLB8 である。 タイミングベルトで駆動される2つの回転軸で奥まった光軸調整ネジに簡単にアプローチできて調整もいたって容易。 車検整備を主に行う工場には必須のSSTといえる。 … [Read more...] about KTC光軸調整レンチ AMLB8(応用編)
ハスコー タイロッドジョイントリムーバー JF-921MX
共用工具には旧式のボールジョイントリムーバーしかなく、自分専用に購入したのがハスコーのタイロッドジョイントリムーバーJF-921MX。 「タイロッド」と商品名にはあるが、軽自動車~普通車のほとんどのボールジョイントの離脱に使用できるサイズである。 最近はアルミ合金のアーム類が使われていることもあり、昔気質の職人よろしくハンマーで離脱を試みるなどもってのほか。安心感のある専用工具を使いたい。 ハスコー製の優れているところは、支点になる部分の幅が調整できるところだ。 様々な幅がある対象に対して理想的に力を作用をさせる点において、他メーカー製より数段使いやすい。また、ダストブーツに無理な力が加わらないようにした爪の形状の配慮が嬉しい。 … [Read more...] about ハスコー タイロッドジョイントリムーバー JF-921MX
KTCディスクブレーキピストンツール AB-10
写真はKTCのSST(特殊工具) ディスクブレーキピストンツール AB-10。 ブレーキパッド交換時,キャリパピストンを押し戻す作業に用いる。ブリーダプラグを緩めてキャリパ内のフルードを排出させながらの作業方法では,特にこのSSTに頼る必要はない。ウォータポンププライヤで軽く挟めば済む。素手でもできる場合がある。ピストンにつく傷が気になるようなら,古いパッドを間に噛ませばよい。 … [Read more...] about KTCディスクブレーキピストンツール AB-10
ポケットドライバーSDD2040(自加工)
ホイールシリンダのオーバーホール(O/H)がある。 一部の高級車やスポーツタイプの車を除いて,リアブレーキはドラム式が主流で,定期的なオーバーホールは欠かせない。オーバーホールを怠ると,腐食が進行し,ブレーキフルードが漏れるケースがある。 ブレーキフルードが漏れている場合は,カップの交換だけでは再発してしまうことが多いので,ホイールシリンダAssyの交換となるが,多くのオーバーホールはカップとダストブーツのキット交換を実施している。 小型車の主流はピストンの溝にカップがはまり込んでおり,指の力では古いカップを取ることができない。私は,その取り外しにスナップオンから戴いたポケットドライバーSDD2040を加工したものを使用。 写真のとおり,シャンクを湾曲させ,てこの力でカップの硬いゴムを変形させてピストンから取り外すのだ。湾曲の外 … [Read more...] about ポケットドライバーSDD2040(自加工)
自作SST(特殊工具)リアディスクキャリパーOH用
このSST(特殊工具)はパーキングブレーキ機構内臓型のリアディスクキャリパのOH時に用いる自作品。 キャリパピストンに内蔵されている部品を加工したものだが、これを使うのと使わないのとでは作業時間に相当差がでる。一度でも経験したことがある方なら、パーキング機構内蔵型のキャリパ内の機構をSST無しで組み付けるのがいかに困難かお分かりだろう。奥まった場所にスナップリングを組み込むだけでなく、強いリターンスプリングを押し縮める必要があるからだ。 専用設計のSST(特殊工具)は社内にあるが、使いにくい上、ずいぶん昔の車のサイズのものしかない。 新型キャリパーブレーキツール … [Read more...] about 自作SST(特殊工具)リアディスクキャリパーOH用