エンジンのクランクシャフトやカムシャフトといった軸付のままオイルシールを交換するとき、このリプレッサを使用する。 軸に傷がつくのを懸念してか、発売当初のフックより随分柔らかい材質になったので、固着気味のオイルシールはフック一本では強度不足。 このように2枚重ねるか、場合によっては3枚使用することも。 傷が万が一ついても支障の無いように、シールリップまでフック先端を挿入しないほうがいいだろう。 ↓こちらのタイプが使いやすい場面がある。 ■ハスコー CP-98C-781 クランクシールフックセット〔品番:CP-98C-781〕[TR-1594572]楽天で購入 … [Read more...] about ハスコー オイルシールリプレッサ (HASCO CP-98C)
オイルシール用
ハスコー オイルシールリプレッサー (HASCO CP-98C-781)
カムシャフトやクランクシャフトなどのオイルシールの交換は、軸が付いたままで作業するのが一般的。 タイミングベルト交換作業時など、オイルのにじみが見られた場合には同時作業として行うが、ついでというほど簡単なものではなく、デリケートな部位だけに随分神経を使う。 専用の工具らしいものがなかったころは、ペットボトルの切れ端を傷つき防止のために挿入し、腰のある細めのマイナスドライバーでコジり取っていた。 オイルが滲むほどになったオイルシールは、プラスチックのようにカチカチに硬化しているのがあたりまえで、腰の弱いドライバーなど全く歯が立たず、PBのブレードの強靭さを思い知った。 さて、さまざまな特殊工具を販売するハスコーから、クランクシールリプレッサーという高価なセットが販売されているのは知っていたが、個人購入には現実的でなかった。 … [Read more...] about ハスコー オイルシールリプレッサー (HASCO CP-98C-781)
オイルパンシールカッター(トヨタ純正部品扱い)
10年以上前に購入したオイルパンシールカッターである。 急を用したのでもっとも入手が早かったトヨタ純正部品扱いのものを購入。比較的高価だったと思う。 使用頻度の低い工具であるが、鋼がしっかりしているものを選ぼう。 エンジンオイルパンといえば、液体シールパッキンを塗布するのがほとんどだが、液体パッキンの塗り方一つで整備士の腕がわかるから、誰にみられても恥ずかしくない作業を心がけたい。 … [Read more...] about オイルパンシールカッター(トヨタ純正部品扱い)
オリジナルシールプーラー(自作SST)
安価にて手に入るオイルシールプーラー(Seal … [Read more...] about オリジナルシールプーラー(自作SST)
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