ラジエータ液注入、及びエア抜き作業に欠かせないライルのスピルフリーファンネル。 正確な液計量を行うには不可欠の補助工具である。 しかし時折、ラジエーターキャップの直上に障害物があり、ファンネルを設置できないことがあった。 写真は付属のエルボージョイント(単品で供給がある)をもうひとつ入手し、2連結して障害物を回避した設置例。 クルマはTA-NCP35 トヨタ bB。 … [Read more...] about ライル(Lisle)スピルフリーファンネル エルボージョイントの応用例
冷却装置用
ライル(Lisle)スピルフリーファンネル改
ロングライフクーラントの交換作業時に便利なライル(Lisle)のスピルフリーファンネル。 付属のジョイントを組み合わせることでほとんどの車種に装着が可能である。また,漏斗の容量が十分大きく,エア抜きをしながら,他の作業が並行して行えるのも,魅力の一つである。 … [Read more...] about ライル(Lisle)スピルフリーファンネル改
スナップオン(Snap-on)?ラジエーターホースリムーバー
ラジエータホースなど水周りのホース離脱の際に固着はつきもので、再利用しないからと無理に引き剥がすと余計な部分まで傷めかねない。 専用工具がなければ、接続部にカッターナイフ等で切込みを入れたほうが余程スマートに作業ができる。 下の写真は、随分前に工具店のワゴンセールで投売りされていた日平機器のホーススクレーパー。 黄色のプラスチックの握りが細く、意味のなさそうな凹凸に、力を入れると手のひらに食い込み、痛くて使いにくい。 やはりグリップ形状は重要だと、PBのマルチクラフトグリップに飛びついた。 しかし、こちらにも難はあった。 日平製のものと比べると先端のテーパーの角度がきつく、思うように深部まで届かない。また、PBのメッキは意外と簡単に剥離し、先端はみすぼらしくなる。 そこで、いい形状をしている … [Read more...] about スナップオン(Snap-on)?ラジエーターホースリムーバー
PBホースリムーバー
ラジエータホース,ヒータホースの離脱には固着がつきもの。 ホースリムーバーを紹介する。特に古い車で,真鍮タンクのラジエータの場合など,無理に引き抜こうとすると,ラジエータ側のジョイントがもげたり,痛んだりしてしまう。 ウォータホース類は基本的に再使用はしないため,カッターナイフでホースの長手方向に切れ目を入れて固着を解き易くする方法もあるが、できれば専用工具を使いたい。 写真の赤い柄は共用工具のKTC製。無理な使い方をしたのか,先端部に曲がり,メッキ剥がれがある。KTCカタログにはもう一種類曲がりの違うものがある。 固着剥がしは専用工具でも相当な力を要する。このKTCのグリップは細い上,形状があまりよくなく,手に食い込んで痛くて力が入らない。この工具しかなかったときはウエスを巻いて痛さを軽減させていた。 自宅に日平製のもの … [Read more...] about PBホースリムーバー
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