容量の大きなエアコンプレッサのある環境では、作業迅速化のためエアツールは欠かせない。 同サイズのボルトの締緩作業が連続する、エンジンアンダーパネルの着脱や、長いボルトを回し続けるファンベルトの固定テンショナの調整など、単調な作業はエアツールで片付けたい。 ↓エンジンアンダーカバーのボルトを連続して締め付ける様子。 手のひらにすっぽり収まる愛用の超コンパクトなエアラチェットATJ2125は、シナノの1108Aとほぼ同じだ。 修理や定期的なオーバーホールの必要があるので、サービスの利便性のためスナップオン経由で購入した。小さいがトルクも十分で、通常サイズの同製品に劣らないだろう。 ↓こちら国産一流メーカーSPエアの超コンパクトエアラチェット … [Read more...] about スナップオン コンパクトエアラチェット (ブルーポイント BluePoint ATJ2125)
エアラチェット
ブルーポイント(Blue-Point)コンパクトエアラチェットの修理
少し無理をかけすぎてヘッド部分を完全に損傷したブルーポイントのエアラチェット。 修理を依頼するとフラットレートで新品同様になって手元に届く。 今回はヘッド部の損傷だったが、ベーンモーターも新品になり、驚くほど音質が軽やかに。 こういう場面で経年変化を感じることができる。 約6年間の過酷な使用もフラットレートで新品同様の高性能になるのだから、そう高くもないのだろう。 … [Read more...] about ブルーポイント(Blue-Point)コンパクトエアラチェットの修理
空研エアークイックスパナ KSS-10
故障中の空研エアークイックスパナ KSS-10。 部品取りのスペアから部品を移植しつつ,先週までなんとか使い続けてきたが,エアモータが空回りした感じで,トルクが掛からなくなった。スペアもエアモータ部が不良で,部品の入荷待ちである。 一般的に、エアラチェットは,小刻みに繰り返す微妙なインパクトがあり,専用のパワーソケットを使う必要がある。 一方,エアークイックスパナは、ドライブスクエアが滑らかに回転して反動がほとんどないので,ハンドツールソケットを用いている。 … [Read more...] about 空研エアークイックスパナ KSS-10
ブルーポイント(Blue-Point)コンパクトエアラチェット ATJ2125
作業能率の向上に欠かせないのがエアツール。中でもエアラチェットの使用頻度は高い。 先週,愛用していた空研KSS-10が突然故障した。KSS-10は一般的なエアラチェットと基本構造が異なり,メーカーもエアークイックスパナという名称を用いている。 ワンウェイクラッチを内蔵したヘッド部は回転が極めて滑らかで,反動が少ない。さらに,ボリュームのある消音材をボディーに内蔵しているため耳障りなベーンモータの騒音が低く抑えられている。欠点といえば,全長が長いくらいで,お気に入りであった。 いずれオーバーホールするが,緊急を要したためスナップオンバンから写真のエアラチェットを購入。MADE IN … [Read more...] about ブルーポイント(Blue-Point)コンパクトエアラチェット ATJ2125
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