融雪剤、防錆塗料などで強力に固着していることのあるタイロッドエンドのロックナット。車検整備のサイドスリップ調整や、足回り整備の最終調整をする箇所だ。 300mmほど大きさの遊びの少ないモンキーレンチを使うと失敗は少ないが、より確実な作業にはクローフットレンチがいいだろう。17, 19, 21, 22mmの4種があれば、ほとんどの国産車に対応できる。組み合わせるのは12インチのブレーカーバーだ。 【USA在庫あり】 スナップオン Snap-on フレア ナット レンチ 210FRHMA HD店 Snap-on (スナップオン) 3/8 差し込み ブレーカーバー スピンナーハンドル グリップ付き FHBB12 並行輸入品価格:21,440円(税込、送料無料) (2025/5/31時点) … [Read more...] about スナップオン クローフットレンチ ~固着したタイロッドエンドのロックナットに~ (Snap-on 210FRHMA他)
汎用
ソケットレンチは必ず12ポイントを(TMU121A スナップオン Snap-on シャロー ユニバーサル ソケット 12ポイント 3/8インチ)
ソケットレンチには6ポイントと12ポイントがある。 角が傷んだ対象に6ポイントは有利なイメージがあるが、実際はそうでない。 12ポイントで力が掛からないほど痛んだ六角のボルトナットは、6ポイントでも滑る。 そんなボルトやナットは、ターボソケットなどの緊急回避工具で取り去って、新品を用意しよう。 特にユニバーサルジョイントが必要な届きにくい対象ほど、12ポイントの勘合の容易さを実感するだろう。 作業時間が何倍も違うはずだ。 但し、粗悪な12ポイントソケットはこの限りでないからご注意を。 ↓スナップオンのユニバーサルソケットは秀逸だ … [Read more...] about ソケットレンチは必ず12ポイントを(TMU121A スナップオン Snap-on シャロー ユニバーサル ソケット 12ポイント 3/8インチ)
届かないボルト…あきらめる前に(スナップオン(Snap-on) ユニバーサル シャローソケット)
アプローチが難しい… しかし余計は部品は離脱したくないという場合。 ユニバーサルソケットを選ぶ理由は一体型にある。 ↓1/4にも12ポイントがある ユニバーサルジョイントとソケットの組み合わせだと、全長の不利より、手の入らない場所でバラバラになる心配があるからだ。 手が入らない場所だからソケット先端を対象に宛がうのも難しい。だから12ポイントだし、首も大きな角度で曲がったほうがいい。 キチっと対象に宛がった感触を得てからキンクの起こらない角度まで戻してトルクを掛ける。しかしこれは作業スペースの都合で困難な場面もあるからそのときはあきらめて作業スペース確保の部品離脱を行おう。 もちろん組み合わせるのはロッキングエクステンションだ。 … [Read more...] about 届かないボルト…あきらめる前に(スナップオン(Snap-on) ユニバーサル シャローソケット)