コーケン(Ko-ken)のペンタローブビットソケットを入手した。 「あなたの車、放っておくと大変なことになりますよ!」と整備業界に警鐘を鳴らす「まさみさん」の記事や、興味深い故障事例と丁寧な解説でおなじみ、「駆け込み寺の住職」の記事で教えていただいた工具である。 輸入車では出現の頻度が高いペンタローブ(写真はアルファGT V6 3.2L のエアフロセンサー)。 国産車では生産上の都合というより、封印色が濃く、触れてはならない部分(例えばISCVの固定ボルトなど)で使用されている(写真はGD1フィットのISCV)。 詳細は両先生方の記事に譲るとして、とりあえず必要と思われるサイズとして15PRと20PR、双方1/4dr.をチョイスした。 適時サイズを追加しようと思う。 … [Read more...] about コーケン(Ko-ken)ペンタローブビットソケット 20IPR 25IPR
ラチェット
コーケン(Ko-ken)ナットグリップソケット
コーケン(Ko-ken)ナットグリップソケットである。 六角の一対面2箇所に仕込まれたフリクションボールにより、装着したナット及びボルトを保持するもの。 特にこういったギミックに頼らなくても、込み入った場所へのナットやボルトの挿入などそう頻繁にあるものではないから、マスキングテープをソケット開口部に軽く貼り付けてボルトに食い込ませる方法で構わないという考えであった。 実はこの10mmのソケット、スズキ エブリィのオイル交換専用として購入した。 ある年代のスズキ K6A … [Read more...] about コーケン(Ko-ken)ナットグリップソケット
スナップオン(Snap-on)ロングフレックスラチェット FLF80改
小判型ラチェットヘッドでは、おそらく最多のギア数のハンドルをスナップオン(Snap-on)がリリースした。 ギアの細かさはリーチの長い場面で特に有利に働き、フレックスヘッドと相まって狭小な作業スペースでの可能性が広がる。 F9シリーズの36ギアシールドヘッドの場合、ドライブの空転トルクの重さがラチェッティングの妨げとなる場面が無視できないほど多く、よほど限られた状況でない限りその選択に上ることは無かった。 しかし、新型80ギアヘッドは空転トルクがかなり軽めでファコムの72ギアほどではないにしても近いフィーリングで、あのイライラは解消されたものと考える。 このラチェットヘッドを主軸にラインナップを展開するスナップオンの今後に期待したい。 写真は好みのプラハンドルを装着したFLF80改。 … [Read more...] about スナップオン(Snap-on)ロングフレックスラチェット FLF80改
KTC ディープソケット50mm12角 B40-50
KTCのハンドツール用ディープソケット50mm 12ポイント。 ネプロスのディープソケット17mmは大きさ比較のためである。 このサイズ、ピタリとフィットするハブキャップが意外に多く、大変重宝している。 初入庫車にありがちな、中心付近を凸凹にされ、再使用に再使用を重ねたハブキャップ。どこで見られても恥ずかしくない仕事を心がけたい。 B40-50 19.0sq.ソケット(十二角) 50mm … [Read more...] about KTC ディープソケット50mm12角 B40-50
スナップオン フレックスラチェット (Snap-on FHF936)
それが例え工具でも、数ある選択肢の中から自分の個性を発見し、それを所有することで満たされる感覚。 私はやはり「本物志向」でありたいが、「ブランド志向」と選ぶものが同じというのは皮肉だ。 本物の工具といえばスナップオン。 ブランド工具といえばスナップオンなのである。 さて、スナップオン(Snap-on)から極短期間発売されていたソフトグリップ付の3/8"dr.フレックスラチェットFHF936である。 現行品のFHF936Aは同じソフトグリップでも形状が大きく異なり、力の掛けやすさは旧タイプに及ばない。 ↓プラグリップ人気で一部再版されているようだ Snap-on (スナップオン) ラチェット 修理用 リペア パーツ セット 3/8差込み 36ギヤ RKRF936 並行輸入品 … [Read more...] about スナップオン フレックスラチェット (Snap-on FHF936)
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