ラジエータ液注入、及びエア抜き作業に欠かせないライルのスピルフリーファンネル。 正確な液計量を行うには不可欠の補助工具である。 しかし時折、ラジエーターキャップの直上に障害物があり、ファンネルを設置できないことがあった。 写真は付属のエルボージョイント(単品で供給がある)をもうひとつ入手し、2連結して障害物を回避した設置例。 クルマはTA-NCP35 トヨタ bB。 … [Read more...] about ライル(Lisle)スピルフリーファンネル エルボージョイントの応用例
エンジン
ハスコー オイルシールリプレッサー (HASCO CP-98C-781)
カムシャフトやクランクシャフトなどのオイルシールの交換は、軸が付いたままで作業するのが一般的。 タイミングベルト交換作業時など、オイルのにじみが見られた場合には同時作業として行うが、ついでというほど簡単なものではなく、デリケートな部位だけに随分神経を使う。 専用の工具らしいものがなかったころは、ペットボトルの切れ端を傷つき防止のために挿入し、腰のある細めのマイナスドライバーでコジり取っていた。 オイルが滲むほどになったオイルシールは、プラスチックのようにカチカチに硬化しているのがあたりまえで、腰の弱いドライバーなど全く歯が立たず、PBのブレードの強靭さを思い知った。 さて、さまざまな特殊工具を販売するハスコーから、クランクシールリプレッサーという高価なセットが販売されているのは知っていたが、個人購入には現実的でなかった。 … [Read more...] about ハスコー オイルシールリプレッサー (HASCO CP-98C-781)
ライル(Lisle)スピルフリーファンネル改
ロングライフクーラントの交換作業時に便利なライル(Lisle)のスピルフリーファンネル。 付属のジョイントを組み合わせることでほとんどの車種に装着が可能である。また,漏斗の容量が十分大きく,エア抜きをしながら,他の作業が並行して行えるのも,魅力の一つである。 … [Read more...] about ライル(Lisle)スピルフリーファンネル改
スズキ純正SST(燃料パイプ配管継手離脱用 ディスコネクトツール)
組み立ての容易さから、ワンタッチの燃料ライン継手が主流だ。 ただし、離脱の際は外部からプラスチックのロックを解除する必要があり、汎用の離脱ツールが幾種類か販売されている(写真右上端のライル製とスナップオン製)。 いずれの汎用具も挿入深さが不足気味で気持ちよく離脱できることは少ない。そこでメーカー指定の純正工具はどうなのかと取り寄せたのが写真中央のSST。 価格は110円と極めてリーズナブルで、こんなことなら早く気がつけばよかったと感じるとともに、メーカー純正SSTを作業困難の都度、検索してみる価値はありそうだ。 専用設計だけあって汎用より使い心地はよく、おそらく他メーカーの同様の継手の離脱にも使えるのだろう。 ↓汎用品にはこのようなベントタイプもある … [Read more...] about スズキ純正SST(燃料パイプ配管継手離脱用 ディスコネクトツール)
ライル ディスコネクトツール(Lisle 燃料パイプ脱着用)
ライル(Lisle)のディスコネクトツール。 購入したのは忘れてしまうほど前だが、ここ数年、出番が急増。 ディスコネクトツールセット 7ピース STRAIGHT/19-359 (STRAIGHT/ストレート)価格:560円(税込、送料別) (2020/5/2時点) 組み立てコストの関係か、接続の信頼性向上のためか、国産車の高圧燃料ラインに使われだして久しいワンタッチ式コネクタがある。 挿入は工具を必要とせず押し込むだけだが、離脱にはこのような特殊工具があると作業が短時間で済む。 無理にありあわせの道具で離脱を試みると、コネクタを傷つけたり、破損する恐れがあるので、そう高価でもないこのような工具は是非揃えておくべきだ。 … [Read more...] about ライル ディスコネクトツール(Lisle 燃料パイプ脱着用)
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