自作プライヤーラック

廃材を利用したプライヤーラックである。

プラスチック収納具にアルミパイプを貫通させた簡単なもの。

これにバランスよく収納できないものもあるが、ほとんどのプライヤーが収納できて、一度に持ち運びができる利点がある。
また、籠状になっている底面は、関連の部品などを置くのに便利である。

勤務先の工場は作業スペースがかなり制限されており、大きなロールキャブを転がす余裕がない。

以前にも紹介したコクヨの事務用品収納具を改良したロールカートに使用頻度の高い工具を搭載し、頻度の低いものは分散して工場内の各所に収納してある。事務所の引き出しの中や、着替えのロッカー内、壁面など…

特にプライヤー類は嵩が大きく、以前は壁面にマグネットバーを用いて吸着させていたが、収納能力が低く、また整然としなかった。

バランスの取りにくいプライヤ類の収納は今後の課題である。

Hand Tool Master: