現行のスナップオン(Snap-on)ラチェットドライバーはソフトグリップ。
シャンクが差替え式となり、グリップ一つで多彩な組み合わせが可能になった。
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そこで旧グリップでも、同様のシステムが組めないか検討した。
シャンクのスラスト方向の遊びの問題は、スペーサーの挿入で無事解決。
自動車整備を仕事とされる器用な方々にとっては,この程度の改造は簡単と思う。
奇抜な組み合わせとして、スタッビーグリップ+ロングシャンク。
ビットはベラ(Wera)のダイヤモンドコートを装着してみた。
スナップオンもACRビットになってからは、国産車のプラスビスにもよく合うようになったが、ベラのビットはリセスに食いつくようなフィット感。
ベラのビットは数百円で購入できるので、ぜひ試してほしい。