ソケットレンチには6ポイントと12ポイントがある。
角が傷んだ対象に6ポイントは有利なイメージがあるが、実際はそうでない。
12ポイントで力が掛からないほど痛んだ六角のボルトナットは、6ポイントでも滑る。
そんなボルトやナットは、ターボソケットなどの緊急回避工具で取り去って、新品を用意しよう。
特にユニバーサルジョイントが必要な届きにくい対象ほど、12ポイントの勘合の容易さを実感するだろう。
作業時間が何倍も違うはずだ。
但し、粗悪な12ポイントソケットはこの限りでないからご注意を。
↓スナップオンのユニバーサルソケットは秀逸だ
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