コーケン(Ko-ken)のスタッドボルトセッター。
3/8″の差込角はインパクト用しかラインナップしていないが、コーケンのメッキはあまり強くないので、こちらの方がいいだろう。
ウォーターポンプの供給品など、不親切にもプーリー取り付けスタッドボルトがバラで同梱されているだけで組付けされていないものがある。
たった4本でもダブルナット作業は煩わしい。こういう装着専用のソケットがあると、とても重宝するのだ。
雌ネジ奥にはロックボールが内蔵されていて、このボールでスタッドボルトの保持を行う。離脱の際にボールが回転し、締結が解かれる仕組みである。
小型車の一般整備ではM6-1.00、M8-1.25、M10-1.25があればよいだろう。
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