KTCのセラミックスクレーパーのショートKZ4S-18(写真下)。
古いガスケットの剥離には最適で世界一といっても過言ではない同社のセラミックスクレーパー。
歯幅18mmのショートタイプが出たというので早速購入。
作業空間の限られたエンジンルームで、頑固な古いガスケットと格闘する場面で威力を発揮するだろう。
グリップが短いゆえ、力を掛けることが困難だが、セラミックチップに関してはそういう余分な力を必要とせず、軽い力で作業を進めることができる。
チップ側面も使用することができるのも魅力の一つ。
ただセラミックは落下衝撃には弱く、チップのみの供給が欲しい。
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under_line_logo says
私もこのセラミック、ショートを買いました。仰るように切れ味は本当に抜群で、感動ものです。
KTCの昔のステンレススクレーパーの悪いイメージがあったので、買わないでいたんですが、もっと早く買っておけばと少々後悔しています。
山本 says
それにしても日立金属さんはすごいですね。日刊工業新聞、十大新製品のものづくり賞に新プラスチック金型用鋼 HPM-MAGICが選ばれていましたね。異種格闘競技のなかで工具材料が選ばれることは本当にうれしいことです。
http://www.nikkan.co.jp/cop/prize/priz05000.html