廃材を加工・利用したウォーターポンププーリーの回り止め。
写真のものはプーリー固定ボルトが6mmのものに使用している。
3G83専用に作ったわけではなく、その他エンジンにもフィットする。
FFの軽自動車などの作業空間が限られた場合でも、シンプルな形状が使いやすい。
主にタイミングベルト交換時に使用する同工具。この固定具が無い場合、ファンベルトを装着した状態で締緩作業を行う必要があり、締め忘れも然ることながら、緩め忘れについても経験があることと思う。
簡単な道具だが、確実な作業が約束されるのだ。
三流整備士 says
ナイスなアイデアですね!
僕はいつもマイナスドライバーで回り止めしています。
いつもやりにくいな~と思いながらも、こういうアイデアは浮かんできませんでした(^_^;)
さすがハンドツールマスターさんですね(^^)
ハンドツールマスター says
三龍さん、ありがとうございます。
大したモノではありませんが、作ってみると意外な使い心地に満足の品なんです。
私もかつてはマイナスドライバーでした。
under_line_logo says
私がいつもやっているドライバーやプライバーより、こちらの方が良いですね。
トヨタなど、カップリングシャフトがテーパー状になってるタイプに良い物はないかと考え中です。
ハンドツールマスター says
under_line_logoさん、こんにちは、いつもありがとうございます。
カップリングシャフトがテーパーになっているものに対しては以前からKOTOのSSTをつかっているのですが、そのまま使うと傷が入ってしまうので養生しています。
今回のようによいアイデアが思いつくとよいのですが。
under_line_logo says
私もKOTOのは持っていますが、ついついプライバーに手が行ってしまいます。