小判型ラチェットヘッドでは、おそらく最多のギア数のハンドルをスナップオン(Snap-on)がリリースした。
ギアの細かさはリーチの長い場面で特に有利に働き、フレックスヘッドと相まって狭小な作業スペースでの可能性が広がる。
F9シリーズの36ギアシールドヘッドの場合、ドライブの空転トルクの重さがラチェッティングの妨げとなる場面が無視できないほど多く、よほど限られた状況でない限りその選択に上ることは無かった。
しかし、新型80ギアヘッドは空転トルクがかなり軽めでファコムの72ギアほどではないにしても近いフィーリングで、あのイライラは解消されたものと考える。
このラチェットヘッドを主軸にラインナップを展開するスナップオンの今後に期待したい。
写真は好みのプラハンドルを装着したFLF80改。
OKU says
お久しぶりですm(_ _)m。
ワタシもFLF80にプラグリップのハンドルを付け替えようと思っているのですが、「出品」されちゃうんですか?。
「イマイチ気にいらない」とかでしょーか?
ハンドツールマスター says
OKUさん、しばらくぶりです。
とっても気に入ってますよ。この仕様を広めようとしているだけです。
ちなみに出品価格は実費で儲けはありません。
Prince BODY says
初めまして~色々探していたらアツイ記事にありつけました♪
80ギアシリーズ試しにフレックスのショート買いましたが・・・・もう手放せません
自分もプラグリップ派なのですがお聞きしたいのですがこちらのプラグリップはドライバーの二番になるんでしょうか?
ショートで二番は不釣合いかなと思いまして・・・・
ハンドツールマスター says
Prince BODY さん、こんばんは。
私はラバーグリップは一本も持っておらず、すべてプラグリップにうち替えて使用しています。
さて、このハンドルに付けたグリップの仕様ですが…すっかり忘れてしまいました…
スナップバンに乗り込んで物色していたのだけ憶えています…
お役に立てず申し訳ありません。