光化学スモッグがここ近年頻繁に発生するようになった。
海を隔てた大陸からの汚染空気が原因と見る向きもあるようだが、自国の排出ガスの増加には触れようとしないマスコミ。
数十年前に頻発していた同公害は、原因物質の排出規制を盛り込まない意味不明な規制で一旦は終息したかに見えたが、ここにきて、著しい自動車の増加が一台あたりの排出規制の効果を鈍らせてしまったようだ。
理想的な代替エネルギーとされる水素を燃料とした自動車の市販が遅々としてるのは、水素エンジンが主流になると困る圧力が作用しているから??? いずれにしても、一人一人の意識が高まってくれればと願う。
さて写真は、フランチャイズの工具店ストレートで購入したタップホルダーソケット。
大きなタップを装着できないのが惜しいが、KOTOの同種工具との価格差が大きく、つい購入してしまったものである。
自動車整備で修正タップを立てる場合、旧来のハンドルでは困難であることがほとんどで、こういった補助工具によって容易にアプローチできる。
雌ネジの修正作業は、前作業者の失敗によることも割合としては高い方で、イライラを少しでも和らげるためには必須のアイテムといえる。
大尉 says
ご無沙汰してます。
低公害車、ユーザーの興味はほとんどが目新しさや、税金、燃費などで有利な点ばかりの様な気がしますね。
そういう私も、環境のことよりも先ず、そちらが気になってしまいます。(反省)
なるほど、こういう工具もあるんですね。
私はいつもハンドルが振れない時は、手持ちの工具やソケット、その辺に落ちている資材等でなんとか工夫してやっているつもりですが、こんな工具をイメージした事は無かったです。
ストレートは近くに無いのですが、アストロでもチェックしてみます。w
ハンドツールマスター says
大尉さん、こんばんは。
ユーザーというのは、メーカーの狡猾な戦術に翻弄されるものですから…
私が、自動車ユーザーであることを放棄した理由はその辺にもあります。