今日届いたHex-Plusと呼ばれる面接触のヘキサゴンレンチは、Weraのパテントである。
同社のL型ヘキサゴンレンチは、丸軸に厚めの樹脂スリーブを挿入してあり、グリップ感を格段に向上させているのが特徴的。
↓現行品はカラー識別で使いやすくなった
一般的な六角断面の軸が手のひらに当たる感触とは別次元である。これなら、私の仕事を安心して任せられそうだ。
■お詫び■
現在は訂正しておりますが、当初、本記事の内容に「ボールポイント部の構造も面接触である」旨、記述しておりました。
読者の方からボールポイント部は面接触でないとのコメントを頂戴し、現物で確認しましたところ、ご指摘の通りであることがわかりました。紛らわしい内容でご迷惑をおかけしました。深くお詫び申し上げます。
|
under_line_logo says
私が持っているのは、旧型?のコーティング無しのヘックス・プラスで軸全体が6角になってるやつです。
ただ、この面接触の効果をあまり実感した事がありません。
こちらのモデルは樹脂コーティングで手も痛くなさそうだし、良くなっているのかも知れませんね。
ハンドツールマスター says
面接触の効能については、私も使用過程で検証していこうと思います。
工具の使いやすさは、グリップに頼るところが多く、このL型ヘックスレンチには、その期待が大きいですね。
toolbox says
はじめまして、こんばんは。
自分も同じヴェラのヘックス持ってますがボールポイント部はどう見ても面接触処理がされていないのですが・・・。
ハンドツールマスター says
toolboxさん、はじめまして。
ご指摘ありがとうございます。
実物が職場にありますので、今は確認できないでおります。
ボールポイント部を触りながらよくできてるなと感心していましたが…
真相がわかるまで、記事訂正します。
ゴッチ says
どうもこんばんわ。
私も愛用しています。
概ね好印象ではあるのですが、
①樹脂スリーブは油や汗などがつくと滑りやすい。
②PBのクロムメッキの物に比べるとヤワ。
と言うような感想を持っています。
個人的にはPBの方がやや好みです。
ハンドツールマスター says
ゴッチさん、コメントありがとうございます。
購入したばかりのモノですので、使用感をいろいろな場面で試しているところです。私もPBのメッキ品を持っています。時間の許す限り比較などしてみたいものです。
xr100 says
こんばんは、私も以前このweraのレンチを使っていました。でも何となくフィーリングは合わずでした。通常はヘックスのソケットでこなしていますが、ダメな時は今はPBです。工具は使うシーンによって異なるので難しいですね。
あと すいません勝手に当ブログにリンクはらせて頂きました。ご了承願います。
ハンドツールマスター says
xr100さん、リンクありがとうございます。相互リンクとさせていただきました。
Weraのヘックスレンチはあまり評判がよくないようですねぇ。
私は今のところ不満はありません。小型四輪では、ベルトテンショナの張力調整にヘックスレンチが重宝することがあります。Weraの角のないグリップが心地いいですね。