今年に入ってMAC TOOLSのバンが来るようになった。
気になっていたラチェットハンドルがあったので早速購入。ブランドはSTANLEYとなっているが、PROTO扱いのBLACK HAWKにも全く同じものがある。パッケージには台湾製と記載。
グリップをひねると、ドライブスケアが回転するギミックが施されているのが最大の特徴で、グリップはどちらにひねっても、選択した一方向しか回転しないという仕掛けである。
当然、通常のラチェットハンドルとしても使用でき、52ギアの細かめの送り角度にプッシュリリースまで備わる。
特徴のあるギミックのせいか、1/4″dr.のラチェットハンドルといっても、ヘッド部の大きさは一般的な3/8″dr.ラチェットと変わらないか、むしろ大きいかもしれない。
数年前にスナップオン扱いブルーポイントブランドで、ラピッドラチェットという、同様のラチェットが発売され、実物を触ってみる機会があったが、3/8″dr.にしては大きすぎて特徴を生かしきれないのでは?と思ったのと、価格もあって、購入をためらっていた。
ちなみに掲題のものは、ブルーポイント製の約1/3の価格である。
さて、最近流行のソフトグリップが気に入らず、好みのスナップオンのプラスチックハンドルへ交換したい。
偶然、同じ考えの方がいらしたので、早速参考にさせていただき(参考記事「1/4ブラックホークのグリップ交換」《スナップオン KTC ネプロス など工具のブログ》)、本日無事にスナップオンとのコラボレーションモデルが完成した。