ビットラチェットが欲しい場面がある。
スタッビドライバーでは届かず,従来からあるビットラチェットでは対象に届くものの,送り角が大きいときだ。
今回紹介するのはPro-AutoでおなじみのスエカゲツールのビットラチェットMRG-14。
昨今流行のギアラチェット機構で,54歯の細かい送り角。専用の短小ビットを装着すると薄さ17mm。
ラチェット部の黒いスピンナディスクで早回しが可能。
全長が約90mmで,ビットラチェットでは小さい部類だが,トルクは十分に掛けられる。
ラチェット部の反対側は1/4″の六角メガネになっており,ビットを装着しても貫通しないようにストッパがある。ラチェットヘッドの大きさが邪魔になる場面で活躍するだろう。
長さ違いのビットを用意することで,意外に使えるハンドルになるのだ。
pacyanga says
こんばんは、同じ日に同じような時間
にスエカゲの事を書いてしまいました
ビックリしました・・
良いですねスエカゲツール
安くて頑張ってますよね。
国産一流?と呼ばれている
メーカーも少々見習って欲しい
面がありますね。
ハンドツールマスター says
pacyangaさん,こんばんは。
そちらにもコメントしましたが,不思議とシンクロしてしまいましたね。
スエカゲツールの新製品は,部品商や,塗料屋が持ってくることが多く,販売にも独自性があって感心しますね。
国産一流?メーカー,ほんとに頑張って欲しいものです。
macbeth says
私もビットでシンクロしそうになりました…。ビット単体でもプロオートが約15mm ANEXが19mmと短いんですよね。これのほうが短いんですよね~。使いやすいかは微妙ですがこれで無いとって時が存在するんですよね。(~_~;)