以前リポートしたTOP首振りラチェットロングメガネ。
今までに行えなかったアプローチを可能にしてくれる手放せない存在だ。
ところが、作業中手に取ると,いつの間にか固定ボルトが抜け落ち,ヘッド部が脱落していた。値段相応といえば納得できなくもないが,緩み止めの処置くらいはして欲しかった。
ヘッド部,固定ボルトは見つかったが,肝心のフリクションスプリングがなかなか見つからない。
ジャンクパーツからスーパーカブのクラッチリターンスプリングを取り出し、短く切ったものを代用した。
以前からフレックスが柔らかいと感じていたので,今回の修理で好みの固さに調整。ロックタイト社の緩み止めを固定ボルトに塗布し無事復活した。
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macbeth says
アララ… ですね。
よくこういうことってありますよね~。
外れないのも、困るけど緩んで無くなるってものも…。(~_~;)
探したいけど時間が無く探せない…。見つからないと作業効率が上がらない…。
よくあります。私も気をつけます。
13mm says
ギアテックのOEM製品はギアレンチ製と違い、固定用ボルトがカシメられていないので、緩んでしまうようですね。
もちろん、使用頻度にもよるとは思いますが・・・。
ハンドツールマスター says
macbethさん,こんばんは。
工具に限らず,ボルトやナットを面倒なところに落としたりして,時間を浪費することがあります。
時間と共にピックアップツールまで増えてしまいますよね。
ハンドツールマスター says
13mmさん,こんばんは。
TOPのヘッド部はギアテックですか。
使用回数にすると,百回程度でしょうか。緩みに関しては,ロールカートの振動が主な原因ではないかと思ってます。