スナップオン(ブルーポイント)のラックエンドレンチは、ギアの食い込みを利用するため、レンチを掛ける2面の形状が無い、真ん丸のラックエンドも緩められる。
しかし、最大の利点は、ステアリングラックを車両から取り外すことなく、奥まった場所のラックエンドを緩められることにある。
このようにボールジョイントの太い部分にギアを食い込ませ、6角部分をドライブする。
硬いトルクでしまっていることの多いラックエンドは、たとえモンキーレンチなどで2面を宛がえたとしても口が開いてナメてしまったことはないだろうか?
強烈に食い込むギアは、安心の証。
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