ロングライフクーラントの交換作業時に便利なライル(Lisle)のスピルフリーファンネル。
付属のジョイントを組み合わせることでほとんどの車種に装着が可能である。また,漏斗の容量が十分大きく,エア抜きをしながら,他の作業が並行して行えるのも,魅力の一つである。
しかし,軽の一部のリアエンジン車は,そのまま用いても思うようにエア抜きが捗らない。そこで,より高い位置からの注入が有効と考え,写真のような改造を施した。
改造といっても,大したことはない。適当なビニールホースと付属のエルボージョイントを繋ぎ,本体には針金ハンガーを取り付けただけである。
写真はあくまでも参考。この車両はエア抜きが容易であるため,特にこの仕掛けに頼らず,ダイレクトに接続すればよい。
↓液の確認が容易な透明容器に変更された。
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