マックツールズの日本仕様ドライバー ペンタグリップのプラス#2。
愛用のPB 7193D プラス#2 の先端にねじれが生じ、使い物にならなくなったので新調した。
日本車に使用されているプラスのリセスは意外に多様であり、一概にスナップオンだから合わなくてベッセルだから合うとも言い切れない。
しかし、そこはユーザーの不安を払拭させるべく、マックツールズは日本仕様と称してベッセルにブレードを作らせたようである。
対面幅10mmのボルスターにシャンクのローレット加工はマック独自のオーダーか。
PBの7193Dは良いドライバーだった。
リセスとの隙間があるのにカムアウトしない絶妙なフィッティング。先端にねじれが生じたということはカムアウトしなかった証左である。
#3かと思わせる7mmの太目のシャンクに、あまり臭くならない黒いアセテート樹脂の組み合わせが、これはこれでバランスがよく、気に入って使い続けていた。
次も同じもので良かったが、スナップオンやマックはシャンクだけ、グリップだけの交換が可能であることが、早期消耗する工具に対しては魅力的だ。